「徹子の部屋」にあの人が
Youtubeで「徹子の部屋〜49年目突入SP」のプレイバックが配信されていました。
俳優の芦田愛菜と棋士の藤井聡太8冠の才能あふれる2人の若者が共演します。芦田さんは7年ぶり3度目、藤井8冠は初出演です。
テレビ放映前から話題になり、週間視聴率(2月19~25日)は堂々の2位となりました。(1位はNHKの「連続テレビ小説・ブギウギ」)
キセル番組
番組は3部構成です。
第1部のゲストは芦田愛菜、第2部がマツコデラックス。そして、第3部でトリを飾るのが藤井聡太です。
マツコデラックスだって⁈
あの性別不明・力士のような体型で尊大な物言いの…
ということで、第2部の大半は早送りでスキップしました。テレビでリアルタイムで観ていた人は苦痛だったとお察しします。
案の定、当番組は第2部(マツコ)のおかげで何もかもぶち壊しとなってしまいました。第1部と3部は良かったのに…
キセルのような番組構成が残念です。
※ キセルとは、交通機関への不正乗車の方法のひとつ。乗車時と降車時の両端だけきっぷ代を払い、間の区間を無賃乗車すること。この「両端だけお金」という構造が、「両端だけ金属製」という煙管(キセル)に似ていることによる。
期待してた番組内容
当放送に対し、視聴者(少なくともボクは)が期待したコンテンツは、「天賦の才を授かった愛菜と聡太の若き二人が織りなす爽やかで知性的、そして、ちょっと微笑ましいトーク」あたりです。
芦田、藤井の両名でこのような観後感(ボクの造語)を導出させる番組構成が順道だと思います。
視聴後の感想
期待していた番組コンテンツに反して、マツコ・デラックスという奇態な映像を観せられてしまいました。
まぁ、観たくなければ見なければいいだけのことですが。
勿論、マツコデラックスにもファンはいるでしょうが、ボクは嫌いです。
嫌いなものは嫌いなんです。
だって、人参が嫌いな子を叱ってもしょうがないでしょ。
なので、視聴後は…
「徹子のヘアー」を見せられたような淫靡で後味の悪い観後感だけが残りました。
※ 個人の感想です。なので、天下の悪法LGBT法などを弄して反コメしないでね。