自分 FIRST 、都民 LAST
衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)を巡り、小池知事の学歴詐称問題が再燃しています。
争点は「小池は本当にカイロ大学を卒業したのか?」です。
ネットなどで確認した限りでは、彼女の学歴詐称(カイロ大学卒業)はグレーといった印象です。
どの程度のグレーかというとマンセル色見本のN3 といったとこでしょう。
かなりブラックに近いグレーですね
でも学歴詐称については、疑わしきは罰せずとして不問に付しましょう。
学歴のような建前上の肩書はどうでもよろしい。
更に、公約が殆ど達成されていないこと、安全保障を無視した怪しげなエネルギー政策等の失政も咎めません。なぜならかような政策を失態と見做さず小池知事を支持する都民もいるからです。
問題は別のところにあります。
学力些少
学歴詐称問題とは別に、小池百合子のアラビア語のスキルについても疑念が持たれています。
小池自身のホームページで「アラビア語通訳・講師として働いていた」とありますが、文春オンラインやユーチューバーが彼女のアラビア語のレベルを調べるため、彼女が話しているいくつかの動画を検証しています。
結果、小池さんのアラビア語は、「まったく何を話しているのかわからない」、「2歳児程度の言語能力だ」という評価となっています。
「学歴詐称」と「学力些少」
肩書の虚偽である「学歴詐称」による実害はあまりありません。
一方、知性を偽ったアラビア語の「学力些少」はいただけませんね。
おい、小池知事!
あなたは、東京都民1400万人の生活を与っているのです。すべからく知的であらねばならないのですよ。
※「おい小池」〜2001年に徳島市で起きた殺害事件で、警察は小池俊一容疑者を指名手配し、「おい、小池!」のポスターを作製して行方を追っていたが、2年後、小池の死亡が確認された。