国際都市•TOKYO
1ヶ月ぶりに東京に戻りました。
そして、東京が国際都市であることを改めて認識しました。
なぜそう思ったかといえば…
地下鉄の駅(新宿区)のトイレの看板(標識)です。
この標識には日本語の他に4つの言語が併記されています。
一方、外国人のいない田舎の和式トイレの看板はこれで必要十分です。
洋式トイレ後進国?
この標識にも、4カ国の言語が併記されています。
ところが、標識の内容は洋式トイレのごく基本的な使用方法の案内です。
併記されている言語は、世界標準語というべき英語の他には、中国語と韓国語。
でも、この駅の周辺にはベトナムやミャンマーから来たグエンさんやスーさんも暮らしています。
ってことは、併記された言語を母国語とする中国と韓国では洋式トイレが普及していないのでしょうか?
いや、この看板は、日本における一般的な併記言語の優先順位(英語を筆頭に、以下簡体中国語、韓国語、繁体中国語…)という序列に従っているのでしょう。
つまり、日本在住外国人の多寡を重視して選抜された言語なのです。
※ 東京全体の外国人を国籍別にみると、中国が最も多く(38.3%)、韓国・朝鮮(24.3%)、フィリ ピン(7.0%)、米国(4.1%)、台湾(2.8%)と続いています。
韓国語のみを併記した看板😱
そんなことを考えながら改札を出て数分で神田川に行き当たりました。
そして、遭遇したのが遊歩道の柵に立てかけられたこの看板です。
なんと、日本語に併記された外国語は韓国語のみ。優先順位の高い英語や簡体中国語を差し置いて韓国語のみが併記されています。
しかも、看板を設置したのは、れっきとした新宿区!
ということは…
この看板の趣意である騒音禁止を訴えたい対象は韓国人であって、新宿区はすでに騒音を発しているのが韓国人であることを把握しているのかもしれません。
とするなら、この看板は特定の国籍を持つ外国人を対象とするレアな看板です。
まさに 、韓国に勧告!