2023年• 夏
四国(西条市)の実家に帰省しました。
ボクの故郷を紹介します。
わんこ事情
▲野犬が跋扈しています
▲近所の飼い犬(ゴン君)
飼い犬はお外で暮らしています。小型犬を家の中で飼う習慣はありません。
貧しいからではありません
幹線道路が少なく、道路の幅員が狭いため小回りの利く軽自動車が多いです。
また、公共交通機関が不便なので自家用車は必須。一家に一台ではなく一人に一台。駐車場に家族全員の車を駐車するには軽自動車が有利です。
興隆と衰微
郊外の産業道路沿いに大型ショッピングセンターができたので、商店街は閑散としています。
「ふれあい広場」というベタな名前の空間がありますが、ふれあう人なんていません。
食べ物が安いよ
▲若鶏もも肉 38円/100g
▲弁当 184円
▲うどん14円 / 中華そば18円
▲豆腐•木綿18円 / 豆腐•絹29円
ここで泳ぎます
市民プールがあり海も近いのですが、水泳は川で楽しみます。
昭和の名残
謎の電話金融「マルフク」。すごく気になるので看板に書かれている電話番号に発信者番号非通知で架電してみました。
呼び出し音…
繋がった…
「ただいま電話に出ることができません• • 」
ペットを捨てないで!
▲伊曽乃神社(西条市)の立て看板
神社にニワトリを捨てるヤツがいます。
わたしたちを捨てないでね!
違和感のあるATM
ATM(現金自動預け払い機)もあります。
でも、その立地条件は…
▲孤立無援の地銀ATM
スマホ決済ができるお店が増えてきましたが、まだ日本銀行券しか使えないところもあります。
なのでATMは不可欠です。
飲み屋のレベルは高いよ
▲先ずははこのお店!
▲二軒目で粋な日本酒を呑もう!
人口あたりの飲み屋の店舗数は東京にも負けていません。
それだけ娯楽が乏しいということかな。
お国自慢は豊かな湧水
豊富な湧き水があるので上水道はありません。
蛇口をひねれば、夏でも冷たい湧き水が迸ります。
下水道は完備されています(月額700円)
水のある風景です。
そんな快適環境実感都市の創造を目指す西条市は、昭和60年にアクアトピア(親水都市)として国の指定を受け、住みたい田舎ランキングでも全国第一位となりました。
山だ、川だ、牛がいる!
砂漠のような東京へ
そろそろ東京に戻らなくてはなりません。
西条市は松山空港、高松空港ともにアクセスが悪いので、復路も陸路で東京に向かいます。
帰りもアンパンマン列車です。
▲アンパンマン号(西条→岡山)
▲新幹線(岡山→東京)
そして…