これって性的差別⁈
ビリヤード店の料金表です。
女性の料金が安くなっています。
社会的な地位や法律上の権利が男女で区別されないことを謳った憲法14条に違反してしてるんじゃね?
そもそも、この料金表には曖昧性が内在しています。
LGBT法が成立したことにより、料金表の書換えが必要です。「あたいは精神的に女性だから1時間400円よね!」などとのたまう不届き者のオカマを排除する必要があります。
改訂料金表は、
かように、LGBT法は男女の性別を曖昧にさせることで様々な確執の火種となりかねません。
男と女は人権的には同等ですが同質ではないのです。明確に区別しなくてはなりません。
「オリンピックの100メートル走は男女別ではなく男女一緒に競争しろ!」 とはならないですよね。
ビリヤード経営者の思惑
前述の男女の料金に格差をつけたビリヤード店は民間の営利事業者です。だから、経営者は利益を追求します。女性の料金を安価にすることは、「女性客を増やし、ひいては男性客をも増やす」という経営戦略であり、納得できるものです。
とするなら、美人女性客の料金を更に安くすれば一層効果的なのでは⁈
でも、これは不美人に対する差別と糾弾されそうですね。
それでは、逆に不美人の料金を安くすればどうなのでしょう?
その趣旨は…
『不美人はLGBT法に照らせば、性的マイノリティーの人たち(女性としての属性が欠如している)、そして不美人が日常被っている差別や不利益を理解して慰みとして料金を割り引く』
LGBT法に忖度したのですが、これはこれで余計なお世話と言われそうですね。
ビリヤード店としても、店側が不美人の判定下すのは憚られるため不美人割引は親告制とするでしょう。
👩🏻 私は不美人です
💁♂️ 承知致しました。割引料金を 適用します。
客側にプライドをとるか実利を優先するかを選択させるのが賢明です。
然し、こんな面倒なことをしても劇的な売り上げ増には結びつかないでしょう。だから、単なる女性割引という波風の立たない戦略に落ち着いたのでしょう。
※ 美人か不美人かの判定は感覚的なものではありますが、身長、体重、目鼻の大きさや配置などをパラメータとして美人と不美人を定量的に判定することは可能です。スマホで撮影した顔写真で美人度を採点するアプリだって作れそうですね。
政府の思惑
LGBT法を成立させた政府が、胡散臭い「法の下の平等」をおざなりな言様で力説するのは「経済的な不平等」を隠蔽する手口なのかもしれません。
男と女のお話
🎵 恋人にふられたの
よくある 話じゃないか
世の中 かわっているんだよ
人の心も かわるのさ
作詞:久仁京介 作曲:水島正和 歌:日吉ミミ
LGBT法によって、当節の男と女にまつわるお話は面倒くさいものになってしまいました。
そして、小粋で洒脱な男と女のお話は寂滅してしまいました。 合掌🙏