今日の朝食は、某蕎麦チェーン店でいただきます。
24時間営業です
セルフサービス形式、先ず食券を購入します。
単品だけでなく、セットメニューもあり、無駄に品数が多いです。
しばし逡巡の末…
この3品にしよう!
締めて540円です。
と、その時…
お得なセットメニューを発見!
朝食セットです!
喫食予定の「もり蕎麦」、「おひたし」、「温泉たまご」の3品(540円)にご飯と山芋が付いて440円です。
価格は440円
実際に配膳された朝食セットがコチラ。
蕎麦の香りはなく、蕎麦の色をした細い「うどん」といったところです。
食感は、コシがあるというより、茹でを抑えて硬く仕上げているようです。
でも、朝食に風情や佳良な味覚を求めてはいけません。安くて、早ければ、味は多少劣るとも、受忍しましょう。
完食しました
なんだか、得した気分です😊
んんん… 酒場ではビール(小瓶)の価格が1本1000円であっても鷹揚に振る舞えるのに、朝食の価格に対しては、何故こうも神経質になるのだろう?
多分、『たかが一飯の朝食に3桁の金銭を費消するようなことは、堕落した人間の素行である』と見做す偏向した潜在意識がはたらくのでしょう。
「貧乏クサイ」と言われそうですが、「貧乏」とはチト違います。
貧乏とは、この店のレベルの蕎麦を美味しいと感じてしまうような生まれ持ったその人の属性だと思います。
貧乏が生来の性格であるのに対し、貧困は、単に経済的に苦しい状態。生きていくためには味のことなど言っていられません。
そして、多忙な折の朝食においての順道な流儀は…
食事が安くいただけることを只々感謝し、多少不味かったとしても受け入れましょう。
これを敢えて言うなら清貧かな。
『お外で朝ごはん』シリーズ
お外で朝ごはん〜その1〜おかわりロボのその後 - こに〜 の ざれごと
お外で朝ごはん〜その2〜払暁のかた焼きそば - こに〜 の ざれごと