スーパーのロール式ポリ袋
スーパーで買い物をして、レジで精算をしたら、スーパー内に設けられた卓上にて、商品をレジ袋やエコバックに詰めます。そこには、お肉や水の出る商品を詰めるロール式のポリ袋が用意されています。(下の写真)
このポリ袋の難点
購入した商品を詰める時、いつも難儀するのが、ポリ袋の挿入口を確保することです。
二日に一度は会遇する課業なので、なんとか簡便な仕法を習得しなくっちゃ!
まずは現場に出動して実情を視察しました。
三つのスーパーに行ってみた
◾️ オオゼキ
東京城南地区と神奈川県に店舗展開する食料品主体のスーパー。
◾️ マルエツ
拠点を東池袋に置き、店舗の大半は首都圏1都3県に集中。
◾️ いなげや
イオンと業務提携をして関東南部を中心に店舗を展開しています。
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どの店舗も「手ぬらしボール」と「セロテープ」が置かれていました。
「いなげや」には指を舐める等の感染懸念行為を禁ずる注意書きがありました。
そのため、手ぬらしボールで指を濡らして、ポリ袋の上端を捩って開口せよということでしょう。でも見知らぬ幾多の人が触れたこの備品には触れたくないなぁ😨
ということで、三つの店舗からポリ袋を持ち帰り対策を検討することにしました。
どの店舗のポリ袋もほぼ同等のものでした。
いろいろ試してみました• •
触った感じはポリエチレンの風合です。
左右に引っ張って重なっている2枚のフィルムを分離しようとしたらちぎれてしまいました。
引っ張り強度は小さいため高密度のポリエチレンと思われます。力をかけて変形させる方策では難しそうです。
そして、いろいろ試行錯誤の末、有効な方式を一つ発見しました。
神様お願い方式
有効な方式を記します。
まず、冒頭の写真のように、合掌した左右の手のひらでポリ袋を挟みます。
そして、祈りを込めて手のひらを上下に摺り合わせます。
暫しの「揉み手祈祷」の後、そっと両手を開くと…
願いは叶います。
手のひらを擦り合わせることで静電気が生じ、ポリエチレンフィルムが手のひらにまとわりつきました。
でも、この方式は少しコツが要るようです。もっと至妙な方法をご存知の方はコメントお願いします。
こんなことしなくても…
この、ポリ袋の取り扱いに、多くの人が奮闘していると推察します。
ポリ袋製造過程でなんとかならないものでしょうか?
ポリ袋の製造方法を推察すに、筒状のフィルムに、一定の間隔をあけて、ヒートシールとミシン目を入れているかと思います。
ポリ袋メーカーには、ミシン目のインターバルや方向を部分的に改良するなど研究してほしいです。
でも、技術革新によってこの不都合が解消されたとしても、ポリ袋メーカーの増益には繋がらないだろうから期待薄ですね😓