コロナウイルスは脅威?
オミクロン株による第6波の状況は、重症化率が第5波の10分の1以下の0.1%程度。もし感染したとしても、1000人中999人が重症化を回避できます。
そして重症者全てが死に至るわけではありません。
【感染率x重症化率x死亡率】は限りなくゼロに近いのです。
ワクチン接種のリスク
一方、ワクチン接種のデメリットはどれくらいあるのだろう?
一定期間内の陰性者において、「ワクチン接種者の死亡率」と「ワクチン未接種者の死亡率」のデータが見つからなかったので定量的なエビデンスに基づく判断はできないのですが…
少なくとも、死亡例や重篤な副反応が報告されています。
また、ワクチン開発を急いだために、長期の安全性については確認されてないと思います。
異物を体内に取り込むというワクチン接種には未知のリスクも存在します。
それに、ワクチンを接種すれば100%感染を予防できるわけでもありません。
死のリスクは?
日本の1億2600万人において、これまでのコロナ感染による死亡者は2万人弱です。国民の0.016%がコロナウィルスの感染によって亡くなりました。
「3回目のワクチン接種によって、この0.016%がどれくらい小さくなるのだろう、ワクチン接種の害悪による死亡率はどの程度なんだろう?」
これが判らないと接種の是非を判断できません。
交通事故死(年間3千人)や自殺(年間2万人)の要因をなくす方が死亡率低下に効果的かもしれません。(コロナによる死者の2万人は年間ではなく累計)
それに、「予約して、医療機関に行って接種を受けるのかったるいなぁ」
以上様々な軽薄な思量により、
「個人的には、感染による損失よりも、ワクチン接種によるデメリットの方が大きい」
と判断し3回目の接種はスルーしようという結論に達しました。
3回目の接種に行きますか?
海外では••
3回目接種の見送りを後押ししたのが、海外の状況です。
欧州では感染者が高止まりしているにも拘らず、コロナ感染を普通の風邪と同等の扱いをする国も出てきました。
日本の政府は、非常事態宣言を発令し、3回目ワクチンの接種を強く推奨しています。
邪推かもしれませんが、この状況は…
感染者数の増加を失政と糾弾する揚げ足取りの野党に対する政府の過剰対応かもしれません。
接種スルーを決めた数日後…
懇意にしていただいている新宿区の医師より、「ワクチン接種すごく混んでるけど、水曜日に一人だけキャンセルでましたよ」との連絡をいただきました。
接種の診療報酬は些少なため、利益を追求した営業的勧誘ではありません。
「んんん…この福運をのがすと後々禍根が生じるような気がする。それに何より、わざわざ連絡いただいた医師の厚意を無下にするのも申し訳ない。医師には今後もお世話になるかもしれないし」
などと思案し結局、医師の招請を快く受諾しました。
そして、早々に3回目ワクチン接種済者の仲間入りをしました。
世俗にまみれた小市民の判断基準なんてこんなもんです😅