人気の即席麺「螺蛳粉」
料理といっても即席麺です😅
でも、中国からの輸入品なので正しく調理する難易度は高いです。
麺の名前は「李子柒 柳州螺蛳粉」です。
有名ビデオブロガー李子柒さんブランドの人気麺です。
華流ドラマ「あったかいロマンス」(致我们暖暖的小时光)のヒロインの大好物だったことも人気の誘因となりました。
タニシ• ビーフン⁉️
麺の名前「螺蛳粉」の「螺蛳(ルオス)」は日本語で「タニシ」、「粉(フェン)」はビーフンのことです。
豊富な内容物
袋を開封すると、8つの小袋が出てきました。
各小袋には中国語で内容物が記されていました。
日本語だと…
粉 → ビーフン
汤 → スープ
菜 → おかず(漬物でした)
笋 → タケノコ
醋 → 酢
油 → 油(ラー油でした)
花生→ ピーナッツ
腐竹→ 湯葉
トッピングから調味料まで全てセットになって入ってるので、この一袋で完結します。
調理開始!
8種の小袋の調合手順を確認します…
レシピは中国語のみです😿
1️⃣ビーフンを茹でる
ビーフンと水を鍋に入れて、加熱します。レシピでは、お湯が沸いてから乾麺を投入するのではなくて水から茹でろとのことです。
沸騰してから、更に8分間茹でます。
8分煮込んだら、取り出して水にさらしてから水を切ります。
2️⃣スープと具を加える
茹でたビーフンとスープ、漬物、タケノコを鍋に入れ、400ccの水を加えて再度加熱(間違っていないかと不安になる冗長な工程です)
沸騰したら混ぜて出来上がり!
3️⃣トッピングと盛り付け
落花生と腐竹をのせます。
ラー油と酢をかければ完成です!
⚠️ボクは、小袋のラー油を全部投入したので、激辛になってしまいました。これだけはお好みで!
調理から喫食までの感想
ビーフンや具材は、毎回水の中に投入してから加熱させる• • というプロセスに違和感がありました。でも、完成品は美味だったので、この手順にはそれなりの理由があるのでしょう。
それとも、ボクのレシピの解釈に誤謬があったのでしょうか?
名前からして、タニシが使われていて泥臭い匂いを予想していましたが独特の風味で臭みもなく癖になりそうです。
リピートありかな。
でも次回はラー油の量を減らして長ネギをトッピングのオプションとして加えようと思います。
即席麺としては高価❓
この麺、中華食材店で500円くらいで入手できます。Amazonでも販売していますが、一袋あたり600〜800円と、ややお高くなっています。
即席麺としては高価ですが、充実したパッケージ内容とお味を考えれば仕方ないかな。
中華商品あるある⁉️
中華商品には「安かろう悪かろう」みたいな不備がつきものです。
でも、この商品は、「高かろう旨かろう」とも言うべき佳作だと思います。
但し、パッケージのイラストにはタニシが蝟集していますが、内容物にタニシいませんでした。
このことを製造元に詰問しても「イラストはイメージです」と返辞されるのがオチでしょうね。
まあ、「タニシ不在」程度の疵瑕は、ご愛嬌として寛容に受け容れましょう。
だって、メロンパンにだって、メロンは入ってないもんね😊
(老婆饼里没有老婆)