食べ物ネタ
ブログを続けてきて、食べ物をテーマにした記事は比較的 好感をもって読まれていることに気付きました。
政治ネタや特定の団体• 個人を批判する記事に伴うようなリスクもありません。
…ってことは
食べ物ネタは美味しい!
ということで、今回は、コロナ禍で最近利用する機会が多くなったお弁当の食べ方についてです。
二様の摂食手順スタイル
最初に嫌いなものを食べてしまい、後でゆっくり好物を楽しむ といった人を見かけます。
このスタイルは、先に苦難を体験し、後に快事を楽しむ…という主旨なので
先憂後楽法と名付けたいです。
でも、先憂時に苦手な食品を集中的に食するのは大きな苦痛です。
🍱 🍱 🍱 🍱 🍱 🍱 🍱
もし、鮭弁当をを猫に与えたなら、おそらく猫は真っ先に、魚類の鮭に食らいつくでしょう。
ヒトを除く動物は、刻下の欲望を満たす方向に行動します。
この 先憂後楽法の対極にあたるスタイルの名称は、獣畜本能法あたりが好適かな。
この流儀の欠点は、食事の終期に、イソップ寓話のひとつ 「アリとキリギリス」 の末路哀れなキリギリスのような惨めな気持ちになることです。
番外編〜これは余計なお世話
ボクの流儀 〜 比率維持法
今日の晩ご飯は、スーパー • マルエツで購入したお弁当です。
鮭、卵焼き、コロッケ、金平、白米… 5種の食品です。
ボクはこの5種の食品を均等に消費していきます。
5種の食品それぞれ1/3食べます
全ての食品が1/3残ってます
この流儀の欠点は、残存食品の比率が気になり、お弁当をゆっくりと賞味することができない というところです。
特に、幕の内弁当のように、少量のおかずが多種類ある場合は、食品衛生研究所でサンプル採取をしているような辛気臭い風体になります。
この比率維持法、
なんだか治安維持法同様
詰屈で実用的ではないです😓
結論は…
んん••
どの流儀も一長一短ですね。
結局、どのような食べ方をしても完食します。
ならば、空腹で食欲の強い食事初期に、好みの食品をより堪能できる獣畜本能法が有利かな?
それとも、「空腹は最高のスパイス」(平たく言えば〜ハラが減ってたらなんでも美味しい)の格言に沿って、食事初期の空腹時に、嫌いなものを、より小さい拒絶感で消費してしまう先憂後楽法が優っているのでしょうか?
「何をネチネチくだらないことを言ってるんだ、三度の食事をちゃんと頂いてることに感謝しなさい!」
という教科書的で凡庸な駁説が聞こえてきそうです。
でも、それじゃ志しが低いんじゃねぇでしょうか😽