車なしの生活なんて
年末年始は四国の実家に帰省しました。
四国では車なしでは生きていけません。 車は必要不可欠でとても便利なアイテムです。
しからば、交通至便で車不要と言われる東京においても、この車の利便性を享受することで都会生活を更に快適にできないだろうか?

田舎は軽でオッ軽!
四国は、公共交通機関が不便なので自家用車は必須。幹線道路が少なく幅員が狭いため小回りの利く軽自動車が実用的です。
また、駐車場に家族全員の車を駐車するにも軽自動車が有利です。
一家に一台ではなく一人に一台
帰省時は懇意にしていただいている病院長のご厚意で病院の駐車場を使わさせていただいています。因みに、車一台分の月間賃貸価格を問うたところ4千円とのことでした。
四国の駐車場は(供給)>(需要)
かように四国では無くてはならない軽自動車ですが、東京での位置付けはどうなるのでしょうか?
軽自動車の価格
軽自動車の便宜を受けるには、まず軽自動車を購入しなければなりません。
そして購入の是非を判断するには、東京における軽自動車による利便性の向上が価格に見合うかどうかを見極める必要があります。
軽自動車の価格を調べてみました。
ダイハツ「ミライース」クラスなら80〜90万円(新車)と100万円以下で購入可能です。
人気ランキング1位のホンダのN-BOXの新車なら約160万円です。
ちょっと高いかな😨
でも、N-BOXの車両重量は約1000kgです。
つまり、車体自体は100g当たり160円…
ってことは、N-BOXの単位重量当たりの価格は鶏肉(死んだニワトリの肉です)とほぼ同じです!

軽自動車って安いよね🤗
だって、機能はニワトリ以下なんだもん。どんな高級車も空を飛ぶことはできません。一方、ニワトリはトンビのように大空を悠々と舞うことは叶わないものの羽ばたきながら空中を移動することができます。
車は飛べないもんね🐔
車の価格が鶏肉程度ならば東京でも軽自動車を所有すべきだろうか⁈
車両価格よりも高額な諸経費
前項で示したようにやや高価な軽自動車の車両価格は約160万円。一方軽自動車の平均使用年数は約16年なので年間10万円の経費となります。
よってN-BOXの年間維持費は以下の通り。
▶︎車両費用 100,000円
▶︎自動車税 10,800円
▶︎車検費用 31,500円
▶︎ガソリン代(8千km) 64,999円
▶︎任意保険料 70,000円
◼️年間維持費計 277,299円
月当たり23,000円、1日なら760円。
う〜む… なんとかなりそうな金額ですね😊
だけど、上記以外に、必要に応じてメンテナンス費、高速代、駐車場代などがかかります。
高速道路は利用せずメンテナンスも免れたとしても非乗車時は車はどこかに駐車しておかねばなりません。
次項で自宅に駐車場がない場合の費用について考察します。
東京の駐車場事情
自宅に駐車場が無い場合はどこかで駐車場を借りなくてはなりません。
下の写真は都心にある集合住宅の月極駐車場です。
1ヶ月の駐車場料金は5万5千円
東京(23区)の平均月額賃貸料は3万円といったところでしょう。(年間36万円)
在宅中の駐車場は確保できても、通勤や旅行の際に利用するコインパーキングなどでも費用は発生します。
下の写真は、山手線の駅近辺のコインパーキングの料金表です。複雑な料金体系ですが1時間2千円、3時間なら3千円と高額です。
入車後3000円(何度でも繰り返し適用)。オールタイム12分400円。
所在地は高田馬場駅(戸山口)徒歩3分の住宅地です。
このような駐車場を2日に一度1時間だけ使用したとしても1ヶ月の経費は3万円となります。(年間36万円)
以上の試算より、車を所有することで年間100万円の経費がかかることが判明しました。(年間維持費27.7万円+駐車場36万円+コインパーキングなど36万円)
つまり、1日当たり2700円の出費が生じます。(自宅に駐車場が有る場合は760円の出費)
タクシーの方が安くない?

上記表によると、2700円あれば都内でもタクシーで6706mの距離を移動できます。この距離は東京駅から新宿駅までの道路距離に相当します。そんなに毎日タクシーを乗り回す人は少ないでしょう。長距離の移動にはレンタカーを使うという選択もあります。
ここまでの検証では…
「自宅に駐車場があるならば、東京(23区)で軽自動車を所有することも悪くない」との結論になりそうですが、最終的には個々人のライフスタイルで決めるべきでしょう。
また、東京で車を所有することに対する価値観も様々でしょうから金銭面の計算だけでは一概に判断することは困難です。
凡庸でつまらない結論になってしまいました😰
なので、補遺として以下に一筆書き加えました。
更なる車所有の考察
1️⃣自宅に駐車場が有ったとて…
車一台に必要な駐車場の土地面積は15㎡程です。23区の土地価格が50万円/㎡とするなら、 自宅駐車場のために750万円の資産が死んでいるのです。
また、自宅の駐車場には、初期投資と維持費用が発生しています。維持費用には固定資産税なども含まれます。
(屋根と柱のみで構成されたカーポートなら定着性がないので固定資産税はかかりません)
2️⃣移動以外に目的ありとの反論
車所有の目的は快適な移動という機能を手に入れることだけではない。車くらい持ってないと彼女もできないぜ!
なんて言い放つ輩もいるでしょう。
この場合は軽自動車だと逆効果になるので500万円以上の車のオーナーになりましょう。
そして、あなたはレクサスNXを購入して彼女を射止めたとしましょう。でも、その彼女はあなたの人格にではなく車を所有できるという経済力や運転テクニックにご執心だったのです。
見栄で高級車を所有すると地雷女を掴んでしまうぞ!
んんん…ボクの妬心という私情に基づくささやかな抗言かもしれませんね😅
3️⃣車の運転に伴うリスク
統計によりますと、100人の運転者のうち一人は、死亡事故を起こします。そして、交通事故死のうち、約1/3が運転者です。
つまり、300人のドライバーのうち1人は、事故で死ぬのです。
このリスクはどのくらい深刻なのだろう?
リスクの大きさの期待値を計算してみます。
死亡という事象は無限大(♾️)の深刻度と言えるでしょう。
そしてその確率は1/300。
よって深刻度の期待値は、
♾️ x 1/300 = ♾️ (無限大)
つまり「車の運転はすべきではない」という結論になります。
車所有の致命的欠陥❗️
なんたってお酒を飲んだら運転できないでしょ。
そもそもお金持ちは車の運転なんて下僕の労務はしないけどね😊