こに〜 の ざれごと

日常生活の小さな疑問や発見をアイロニカルに 綴りました… っうか単なる戯言です。

【うら寂しや 四国の花見、せめてダジャレで 慰みを】 しかし、桜の美しさの本質は…

 

 

  咲いた、咲いた、桜がいっぱい、

  最多賞だ!

    桜の満開、酒飲まんかい!

 

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散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐

散ることを嫌うこの世にあって、人よりもいち早く散ってしまう。これこそが花だ というが如く桜花を吹き散らす小夜の嵐よ。(現代語訳:こに〜)

 

三島由紀夫の辞世の句です。

桜花の美しさの真髄は、散り際の「儚さ」や「潔さ」ではないでしょうか。朽ちても尚、枝に執着する無花果は美しくありません。

だからボクは四国の桜も好きです。