一面の緑
今年初めてのビリヤード。
なんと新品の羅紗!(羅紗とはビリヤード台に敷かれている布。1年ほどのサイクルで新しいものと交換される)
正月早々の福運です。
とても、爽快です🤗
一面の青
偏狭な巣窟のようなビリヤード店を退出して屋外へ…
見上げると、人跡未踏の雪原の如く一片の雲もない全天の紺碧!
とても、清々しいです🤗
なぜ、これらの情景が快適な心象をもたらすのだろう?
新春の雪〜 一面の白
『 新しき 年の始めの 初春の
今日降る雪の いや重け吉事 』
現代語訳: 新しい年の始め、初春の今日降る雪のように、よい事が積み重なりますように。
当時、家持は因幡の国に左遷の身でしたが、その厳しい処遇を嘆く のではなく、世の人々の幸せを念じて、正月にこの歌を詠みました。
新年にもたらされる雪景は、豊年の兆しといわれ、とても縁起のよいこととされてきました。
時代が変わっても、この想いは日本人の心奥で生き続けているのかもしれません。
新年を迎え、今年が、縁起のよい雪と同じように、好事が重なり、希望に満ちた年 になりますように…