ひろゆき、ヒーロー逝き
参院予算委員会をネットで視聴していて、あまりにもレベルの低い質疑応答にウンザリしました。
野党第一党の多くの議員が、非論理的、切り取り、論点ずらし、揚げ足取り 等々の予算委員会に相応しくない不毛な発言に終始しました。
そんなサル以下議員の代表格がこの人。
小西議員は衆議院の憲法審査会を「サルのやること、蛮族の行為」と言い放った。
また小西議員は、総務省文書問題での自身の言及を批判する一般人に対し、ツイッターで法的措置を取るとの恫喝を連発。
サル発言の後も、ツイッターにメディア批判を連続投稿、NHKに対しては集団訴訟をちらつかせて警告しました。
なんでこのようなサル以下議員が何人も創出されるのだろう?
サル以下議員を産む選挙制度
現行選挙制度では、選挙区によっては、10人中9人が議員に相応しくないと判断しても、一人が支持すれば当選してしまうことが起こり得ます。
つまり、目だった候補者が得をするという構造になっているのです。この傾向は参議院全国区において顕著です。
具体的に説明しましょう。
過去の記録によると、参議院全国区の選挙(当選させたい一人に投票)で、当時の成人国民の殆どに知られた宮田輝や石原慎太郎が300万以上という大量得票で首位当選したことがありました。
でも,選挙制度が以下のようであったら結果はまったく違ったものになっていたかもしれません。
『定員100名に対し101名が立候補したとします。そして落選させたい1名に投票する。投票の結果、最も票を多く獲得した1名以外の100名を当選とする』
(これは補集合にあたる当選させたい100名をすべて列記するのと同値です)
この制度ではおそらく宮田輝も石原慎太郎も落選したでしょう。それもただ一人の落選者として。
一方、現行の選挙制度では(特に例に引いた参議院全国区のような場合は)、候補者に議員としての適正がなくても、知名度が高ければ当選してしまいます。
新選挙制度〜マイナス票の導入
かような知名度に因るバイアスを取り除く改善案は以下の通り。
『各有権者は2票を有し、当選させたい1名と落選させたい1名に投票する。そして前者を+1票,後者を-1票としてカウントする』
こうすることで知名度によるバイアスが解消されます。
この制度でヤバくなる議員としては小西洋之氏に加えて、河野太郎、蓮舫、辻元清美、小泉進次郎の各氏あたりかな⁉︎(個人の推察です)
なかなかいい制度じゃないか!
んんん…でも、マイナス票は投じるけど、プラス票は行使したくないなぁ。
だって、選挙に立候補しようというような了見を持ち合わせている傲慢な人に政治を任せたくないでしょ。
(個人的復讐)
小西議員は、自分の気に入らない人間に対し法的措置を連発することで恫喝を行いました。
そして、この度の小西議員の一連の行動によって、「小西」という姓の心証が著しく貶められました。
私の姓は小西です。なので、私に対する名誉毀損です。
小西議員に法的措置を取ろうかな。
全国の小西さん、一緒に集団訴訟やりますか😊