2年前の疑問
Youtubeを生業としている人たちの収入はどのくらいだろう？
日本の有名なYouTuberの推定年収を調べてみました。
HIKAKIN ：1億5,847万円
はじめしゃちょー：1億124万円
ヒカル ：8,015万円
フィッシャーズ ：2億5,317万円
あいみょん ：3,545万円
でも、このような高収入を得ているYoutubeeは、ほんの一部です。
Youtube収益化のためには、定められたチャンネル登録者数や視聴された時間などの条件をクリアしなければなりません。そしてこの条件を満たした平均的なYouTuberの月収は1～5万円です。
収入の多寡の大宗は再生回数によって決まります。
極々大雑把にいって3回再生で1円程度の収入が得られます。（条件により変動します。未公表のため推定値です）
前記の有名YouTuberたちは一つの動画で頻繁に数百万回再生をたたきだし、1千万回再生を超えることも珍しくありません。
てことは…
年に一度、2千万回再生程度の動画をアップすれば中級庶民の生活が得られるってことですね。
動画作成費用も、ジャンルによっては些少ですしスマホだけで完結させることも可能です。
YouTuberって、おいしい稼業⁉️
動画のジャンルについて
Youtubeを観ていると、食べ物、ペット、旅行、ゲームなどの分野の動画がよく観られているようです。
但し、これらのジャンルにはプレイヤーも多いので競合が厳しいでしょう。
逆に「ポイントカードを110％使う！」、「100円ショップで買って良かったもの」みたいなマニアックな内容の方が競合もなく、固定視聴者ができて再生数が安定するかもしれません。
四の五の言わずに、とりあえず動画をアップして再生回数の動向をみてみよう！
動画の構想から投稿まで
どうせ投稿するならより多くの人を視聴対象にしたいですね。
なので、動画の内容は全世界で旬の話題である「コロナ禍の現状」なんてのがピッタシ！
また、日本の人口は1.3億、全世界の人口のわずか1.6%です。今回はコロナの聖地であり人口世界一の中国に敬意を払って、中国語のテロップを入れよう。更に、10億人以上のユーザーを有するWECHATにもリンクを貼っておこう。（WECHAT:中華圏最大級のメッセンジャーアプリ）
ということで、ハードディスクの深部から写真を召喚してきて短い動画を作成しました。所要時間は1時間弱でした。
そしてYoutubeにアップした動画がコレ！
↓ ↓
結果は…
2年余りを経た現在の通算再生回数は…
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なんと、わずか48回😨
動画内で予想した「今年の漢字」もハズレてしまいました😅 （当年の漢字は「密」でした）
天の声が聞こえてきます…
『おまえはこれまで短くない人生を通じて、「楽して儲かる話はない」ということを十分学んできたはずだろうに』
