食品の値上げが家計を圧迫
新聞の報道によると…
『小麦粉、食用油などの価格上昇により、パスタや即席麺など食品の値上げが相次いでいる。原油高や原材料高に加えて、ロシアによるウクライナ侵攻や円安も響いており、家計への影響は計り知れない』
野党は、このような物価高を政府の失政に起因するとし、責任を追求しています。
実態はどうなんだろう?
スーパーに行ったついでに食品の価格を眺めてみました。
結果、「10%ほどの食品が値上げを実施、値上げ率は10%前後」といったところです。つまり、食品の値上がりは1%程度です。仮にひと月の食品購入金額が3万円としたら300円ほどの僅かな増加です。
実際に購入した商品
これらの商品の合計金額は写真に記載の通りです。
レシートを貰うのが女々しく思えたので辞退。なので個別商品の金額は不明です😅
豚肉400g、うるめ丸干し20匹、愛媛県産しらすぼし300g、ビール2缶、シュークリーム4個など…
この価格に対する率直な感想は、「以前とそれほど変わんないんじゃないの!」
少なくとも、報道にある「家計への影響は計り知れない!」というような深刻な状況ではありません。
もしかして、真相は…
7月の参議院選に向けて偏向メディアが大仰に報道し、それを野党が政争の具にしているのかもしれません。
もしそうだとしたら、そんなことよりもっと重要なことを議論をしてほしいですね。
国が崩壊したら食品の高い安いなんて論じていられないし、食糧の確保、延いては生命の存続さえ危ういのだから。