激安うどん発見!
駅前のディスカウントショップでうどん(乾麺)が80%割引で販売されていました。
一箱購入。
開封すると6束(1束:50g)入りの小袋が3個入っていました。
1束あたり24円(税込)です。
さっそく調理開始!
一食分は何束必要?
市販されている茹で麺の一食分の重量は200gです。
ということは乾麺を茹でると何gの水を吸収するかの知見が必要です。
ご飯を炊く時、米とほぼ同量の水を加えることより100gの乾麺を茹でることで一食分(200g)のうどんが得られそうです。
スパゲティの一食分も100gが目安とされています。
ということで、100gの乾麺(2束)を熱湯に投入!
茹で時間は12分と表示されていましたが9分で取り出しました。
食べるのに10分ほど要しますので、食べ始めて3〜4分後に最適の硬さになるようにするためです。
うどんに きつねあげ、ネギ、麩の3品の具を添えて鍋焼きうどん風にしあげました。
お味は…
細めのうどんですが、讃岐うどん と謳ってあるだけあってコシがありとても美味しく満足のいくものでした。
コスパは…
乾麺の材料費は2束で48円です。50円以下でこのクオリティはコスパ最高です。
でも、水道、ガスなどの光熱費や どんぶり、箸などの消耗品(うどん以外の食事にも用いますが)も必要です。
また、火を使うことによる火災のリスクも生じます。
更に、うどんの具とうどんつゆ
は一食分では販売していないため、まとめ買いという形態になり、使い切らなければ高いものにつきます。
そして、使い終わるまでは在庫という勘定科目に相当する遊休資産です。
乾麺以外の材料
(これらの他ネギと水道水も必要)
また、調理に20分ほどの時間が必要です。最低賃金でも300円くらいに相当する労働時間です。
結論
一食分の食事を調理することは、変動費以外の経費の比率が大きくなるため、変動費がいくら小さくてもなかなかペイしません。
後片付けも面倒だし…
料理が趣味という人でもない限り、外食が無難かな。