テレビやグルメ本などでは、牛肉の評価として、ブランド牛の霜降りA5ランクのような柔らかく溶けるような食感を良しとしています。
しかし、アメリカ産やオーストラリア産の牛肉では、霜降り肉にはあまりお目にかかりません。
日本人だけが「柔らかい肉こそが美味しい肉である」という特有の味覚を持ち合わせているのでしょうか?
それとも、日本人は「柔らかい肉が美味しい」と食肉業者やグルメ報道などに洗脳されてきたのでしょうか?
もちろん霜降りの柔らかい肉を好む人もいるでしょうが、日本においては、柔らかい肉が過剰に評価されているように感じます。
もし牛肉が豆腐の食感だったら…
ボクは、ほとんど食指が動かないですね。
むしろ、海外で食した噛みごたえのある脂身の少ない肉の方が好きです。
ということで、今日の昼食は「ねぎし」の「牛タンとろろ麦めし」をいただきました…
♫ お酒はぬるめの カンがいい (ヤシロ アキ)
♫ お肉はかための タンがいい
(ムシロ スキ)
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