これまでの半年
ブログを開設して半年経ちました。これを契機に、この半年間の総括をしています。
前回は、嫌われるブログの一つの要因として、「記事に差別や揶揄が感じ取られる」ということを述べました。
嫌われるブログの要因 〜その1️⃣ - こに〜 の ざれごと
今回は、その続編です。
嫌われる要因 〜その2
前回同様、意図したほどアクセス数や★(スター)が伸びなかった記事のLINKを列挙して、共通点を探ってみました。
下記リンクの①〜③は、★(スター)がひとつも付いていません(10月29日現在)
①🐰違和感シリーズ【04】〜これが一番気持ち悪い! - こに〜 の ざれごと
②🐰違和感シリーズ【02】〜謎の掛け声 - こに〜 の ざれごと
③あなたも芭蕉になれる 〜 俳句の不確かさ - こに〜 の ざれごと
これらの記事に共通するところは、「些事を対象に説き及び、くどく感じる」という点です。
③については、加えて題材が抽象的であり、読者に倦怠感を与えかねません。(ボクとしてはなかなかの佳作と自画自賛しているのですが…)
このあたりが★がゼロの所以かもしれません。
一つの結論
些末な題材を取り上げ、それを深掘りして自己満足に陥ってはならない!
新たな戦術⁉︎
ところが、下のLINK④も、些末なテーマをくどく論じているのですが、★は10個余りにもかかわらず、複数の方からコメントをいただいています。
④将棋の不思議〜 勝負の結末は既に確定している⁉︎ - こに〜 の ざれごと
①〜③ と ④との違いを考察してみるに、前者は読者の対象が一般的であるのに対し、後者のそれは将棋という狭いジャンルに限定されていることです。
そのため将棋に興味のある④の読者はこの記事を興味深く注目して読んでくれたのだと思います。
しからば、今後、将棋というジャンルに絞り込んで記事を書けば、安定的に読者が漸増していくのでは…
でも、将棋という特定のジャンルに特化することの憂事も存在します。
ひとつは、現在、若き天才 藤井棋士の出現により将棋が世間に広く認知されていますが、今後そのブームが去って(いわゆるオワコン)しまうという懸念。
もう一つは、将棋という題材だけでは、ネタギレになりはしないかということです。(ボクの力量に依存することですが…)
これからの半年
いろいろ述べましたが、ブログを開設してまだ半年です。
ボクのブログのコンセプトが、
「日常生活の小さな疑問や発見をアイロニカルに綴る」
というものでもあり、もうしばらくジャンルを絞り込まない方向感で頑張ってみます!