前編の「テレビショッピング」の楽しみ方に続き今回は、使用済みコンテンツ(再放送)の楽しみ方について述べる。
▶︎ショッピングと並び、番組表の多くを占めているのが、使用済みコンテンツ(再放送)及び、それらを編集した番組である。
▶︎時代劇の使用済みコンテンツは、昭和から平成初期にかけてのものが主流である。画面のアスペクト比はワイド(16:9)ではなく、正方形に近いスタンダード(4:3 )が大半である。
出演者として、すでにこの世にいない人や、高橋英樹、由美かおる、野川由美子などとよく出くわす。
このての番組を観る時は、スマホ片手に視聴することをお勧めする。
そして、気になる役者はWikipediaで調べ、現時点での生死や年齢を確認するのも一興だ。
▶︎昭和歌謡や懐かしのフォークソングなどの懐メロコンテンツを楽しむには、西暦/昭和 換算表や歴代レコード大賞リストを手元に備えて視聴したい。
そして、放映されている曲が流行った当時の自分を回顧して、
「あの頃僕たちも若かった、中華そばは200円くらいだったね」と懐かしむ…
というのが王道だろう。
▶︎以上の二つのコンテンツをより楽しむには、
受信機も14型ブラウン管の足付きテレビを床の間に据え、電気を消して視聴していただきたい。
当時のテレビではBSは視聴できないが、「レトロテレビ」と称して今のテレビ機能を備えた商品が販売されている。 ↓
http://www.retro8.com/item/oldTVsale.html
▶︎前後編を総括して、民放BSの二本柱は、
ショッピング と、
使用済みコンテンツ…
なるほど、𝔹𝕊 は、
𝔹uy →ショッピング
𝕊econdhand →使用済み
の略称だったのか!