こに〜 の ざれごと

日常生活の小さな疑問や発見をアイロニカルに 綴りました… っうか単なる戯言です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

【SF】22世紀の将棋(後編) 〜AIから人間知力への回帰

※この記事は未来(西暦2102年)のお話です。【前編】はこの記事の最後にリンクあり。 2102年7月〜将棋界の危機 21世紀になって将棋界は、稀有の天才藤井聡太の出現とAI評価値によって普及が大幅に進みました。将棋人口は、この100年間で500万人から2000万人…

🌀ソニーのおサルさん可哀ソニー 〜低迷するSONYの販売戦略を考えてみた

SONYといえば… SONY(ソニー)は新しいモノを創出することで成長してきた企業です。数々の革新的商品で世界を魅了してきました。ウォークマン、ハンディーカム、トリニトロンテレビ… その中でもウォークマンはポータブルオーディオの魁となりました。 時代を…

🌀青臭い感傷

🎵 幸せを数えたら 片手にさえ余る。不幸せ 数えたら 両手でも足りない… 久しぶりに「SACHIKO」を弾いてみた。幸せ〜4以下、不幸せ〜11以上。鬱鬱鬱…こんなちっぽけな感傷で心を痛めていたなんて… でも、中島みゆき は歌ってます。 ♫ そんな時代もあったねとい…

🌀もしもピアノが弾けないなら

キーの奇異⁈ ピアノで好きな曲を、左手で伴奏、右手でメロディを弾きながら歌うことができたら楽しいでしょうね。 この「弾き歌い」において面倒なのがキー(音程)の変更です。 カラオケで女性が男の曲を歌う時、「キーを2つ上げて!」などと叫べば、デン…

🌀野球一族の陰謀 〜なぜ審判員は4人もいるの?

プロ野球の審判員 コロナ禍の際、プロ野球は一時的に無観客試合で行われました。 前々から思ってたのだけど、これを契機に審判員も無くせなかったのだろうか? 現在の審判員4人は過剰です。少なくとも3人の塁審は不要です。3人の塁審を球審が兼任し、微妙な…

【SF】22世紀の将棋(前編) 〜AIの台頭と日本将棋連盟の憂鬱

これは未来の将棋界のお話です。 将棋の世界にAIが台頭! 20世紀後半に将棋界にAIが登場しましたが、その棋力は拙く「AIが人間を超えるはずがない」との見方が大半でした。しかしAIは、その後急速にその実力を伸ばし、21世紀初頭には、プロ棋士でもAIに勝て…

虚しき女神像 〜高田馬場にて

高田馬場駅前広場の「平和の女神像」だよ。 ふ〜ん、いつ造られたの? このブロンズ像は、1974年に高田馬場再開発記念として健立されたんだよ。 女性が鳩を両手で捧げてるね。 鳩は平和の象徴だからね。 だから「平和の女神像」という名前なんだ! だけど、…

🌀Google 一強は終わった⁉︎

ロック画面が地図に変身⁉︎ 下の写真(右)はiPhoneの標準地図アプリ「マップ」です。 目的地までの経路を示しています。 ロック画面(左)と経路案内図(右) このアプリには最強の機能が備わっています。 その機能とは… スマホの地図アプリ 多くの人のスマ…

♫ 今の季節に聴きたくなる歌(記事中の歌のYoutube動画へのリンクあり)

夏の予感 四国の実家で爽快な朝を迎えました。石鎚山に源を発し瀬戸内海に注ぐ加茂川の土手で音楽を聴きながら散歩をしよう! この石段を登れば加茂川の土手です。 昨夜の雨は夜明け前に上がり、少し湿った薫風が吹き渡り、翠の露が幾葉かの木の葉を経て私の…

🌀4位じゃダメなんでしょうか? 〜マスゴミがそろって偏向報道!

1位と2位の差 「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」日本国籍を選択していない二重国籍である女性議員の問いかけです。 よろしい、お答えしましょう! 1位と2位とは天と地ほどの相違があります。1位と2位以下には明確…

🌀九十九里浜の長さは…

九十九里浜 千葉県を震源とする地震が発生し、震源地付近の九十九里浜の地図(下図)がネットに映し出されました その太平洋側の美しい弧、九十九里浜は名前の通りなら、その長さは389km。本当だろうか? 調べてみると、九十九里浜は、その長さは約66kmとの…

早朝の弁明 〜喫食の流儀

定食屋にて… 今日の朝ごはんは、駅前のチェーン店の「納豆朝食」です。 無料クーポンを使って「ミニから揚げ」も追加しました。 本日の朝ごはんの全容です。 ごはん、漬物が食べ放題で350円です! コスパ最強です 清く貧しく たかが一飯の朝食において、何故…

カントリーマアムの闇 〜姑息な値上げによる滅亡の日をあばき出す!

カントリーマアムの価格戦略 スーパーで久しぶりに購入したカントリーマアム! こだわりチョコチップをたっぷり使用し、バニラとココアの2種類の味が楽しめる不二家の人気クッキーです。 ところが… ステルス値上げだ! ※ステルス(英語: stealth)は、「隠密…

🌀意味不明アナウンス 〜白線の内側 ってどこだ⁉️

‍✈️白線の内側でお待ちください 駅のホームで、よく耳にするアナウンスです。 ※ 駅のホームはhomeではなくplatformの略称です でも、「白線の内側」なんて言われたらアッキーになっちゃうよね。 このアナウンス、命に関わる忠告にもかかわらず、突っ込みどこ…

栄養を気にせず、本能のままに食べても健康です!

野菜を食べましょう! 厚生労働省は、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標として「野菜類を1日350g以上食べよう」としています。 1日350gの野菜とは、このキャベツを3日で完食しなければなりません。 ウサギじゃあるまいし… それに、こ…

我が青春の城下町 〜望郷にかられるも…

虚しき懐旧 全国的なコロナ規制緩和の局面で迎えた帰省シーズンです。 四国の西条市に帰省して、子供の頃の思い出の壮大な藤の花を見に行きました。 でも、その藤は記憶にあるものとは似ても似つかぬちっぽけなものでした。 郷愁は美化された幻影でした。 で…

愛しのタイサンボク

2023年1月 四国の実家にある泰山木(タイサンボク)です。 泰山木は、樹高が20mにもなる常緑高木です。初夏に白く大きな花を咲かせ、とてもいい香りがします。 泰山木は実家の樹木の中で、ボクが最も愛くるしく思える高木です。 ところが、正月に帰省すると…

思い出は美化されやすくて…

今年のゴールデンウィークは、東京を離れ四国の実家で過ごしています。 当地でも、コロナ禍の沈静化と共に行楽地は賑わいを取り戻しています。 そんな時、突として想起したのが、子供の頃に近くの寺の境内で見た堂々たる藤の花。 視界が全て藤色に埋め尽くさ…

🌀選挙制度の闇〜その3〜 魅力ある選挙区に移住しよう!

選挙の闇シリーズ 第三弾は、多様性のある選挙区を創成する選挙方式です。 このシリーズでは、選挙制度の闇(不合理)を指摘して、その改善案を提言しています。(第一弾〜「マイナス票の導入」、第二弾〜「ガラガラ方式」はこの記事の最後にリンクあり) 本…

😱衝撃の人工知能【後編】〜 ChatGPTとコレを組み合わせれば死角なし

先の投稿で、ChatGPTの出現で人工知能の進化に驚かされるも、数値計算に脆弱さがあることが判明しました(この記事の最後にリンク) 本稿では、数値計算に対する人工知能の能力について記します。そして人工知能の未来について考察しました。 ChatGPTの数値…

😱衝撃の人工知能【前編】〜 ChatGPTの潜在能力と泣きどころ

ChatGPTは文系だった! ChatGPTは自然な言語処理で対応する人工知能です。まるで人間と話してるようです。 また、小説や詩歌の作成• 鑑賞といった文学的な対象における創造的な回答が秀逸! これが一つ目の衝撃でした。(内容は以前の投稿、この記事の最後に…

新説• 小西ひろゆきの正体

コニタンこと小西洋之議員の「サル発言」をはじめとする一連の異常な言動の真意が理解不能です。(コニタンの異常行動があまりにも多いので、ここではイチイチ説明しません) コニタンは、テロ等準備罪が国会で成立したら「国外亡命をする!」とのたまってお…

🌀選挙制度の闇〜その2〜「死に票」がゾンビのように蘇る😱

4月1日に投稿した選挙制度改革案『サル以下議員を排除する』(この記事の最後にリンク)に続く第二弾です。 統一地方選挙2023年前半戦の投開票が4月9日から始まりました。 でも、選挙において自分が投票した候補者が落選したら虚しいですね。 落選者に投票し…

ちっぽけな感傷 (小小的感伤)

神田川遊歩道の桜が散ってしまいました 神田川散步道的樱花凋落了 しかし、桜は散り際が最も美しいのかもしれません 但是,樱花飘散的时候更美 ぱっと咲いてぱっと散る… 潔い武士の生き様のようです 骤然盛开,骤然凋零的樱花 就像一个干净的武士的死 往生際…

続• 俳句解釈の多様性 〜俳句を作って人工知能に感想文を書かせてみた

本稿は3月25日に投稿した「俳句解釈の多様性(この記事の「まとめ」の後にリンク)」の続編になります。 先の投稿では、『世界一短い詩歌である俳句は、その情報量の鮮少さが故に漠然性が大きくなり、鑑賞者が感知する句意の一意性が担保されないのではない…

🌀 選挙制度の闇〜その1〜サル以下の議員を排除する選挙制度改革

ひろゆき、ヒーロー逝き 参院予算委員会をネットで視聴していて、あまりにもレベルの低い質疑応答にウンザリしました。野党第一党の多くの議員が、非論理的、切り取り、論点ずらし、揚げ足取り 等々の予算委員会に相応しくない不毛な発言に終始しました。 そ…

おバカにつける薬があった!

文雄の悔恨 「検討ばかりの遣唐使」、「何の実効性もない遺憾砲」と揶揄されてきた岸田文雄首相が、3月21日にウクライナを電撃訪問しました。 やるじゃないか岸田!でも、チンピラ議員のイチャモンを予測できず禍根を残してしまいました。 ウクライナへの贈…

俳句解釈の多様性 〜あなたも芭蕉になれる

松尾芭蕉の名句 古池や 蛙飛びこむ 水の音 言わずと知れた松尾芭蕉の名句です。 もし、この句が葛飾区立赤土小学校3年生の山本功くん(仮名)の作品だったら、名句になりえただろうか? おそらく、「古池に蛙が飛び込む音が聞こえてきた」という小学生の単純…

🌸 宴会してもええんかい⁉️

🐼桜が満開! 🐷でも、酒、我慢かい? 🐼いや、今年は呑まんかい! 上落合と下落合の桜です。 新宿区(東京) 桜に上下はありません。どちらも風趣に富んだ情景です。 今年はお花見宴会も解禁です🍶

一句 詠んでみた

3月14日、東京では平年より早く桜が開花しました。 そこで、一句… 開花の数日後、寒さが戻り氷雨が降っています。 花咲けど、感染症、紛争などに続く新たな禍事を暗示しているようで気分が晴れません。